研究開発

Research and Development

DOC Japan株式会社は、パーソナルケア業界における化学、処方、および市場知識の専門性を基盤に、
化学の可能性を最大限に引き出し、革新的な製品を開発することに注力しています。
感性価値(Kansei Value)を提供することで、消費者の感覚体験を向上させ、感情に響くソリューションを一貫して創出しています。
これにより、市場に価値提案と差別化した製品をお届けしています。

DOC Japanの研究開発の特徴

1.PERFORANCE-DRIVEN PRODUCTS
パフォーマンスを追求した製品

「パフォーマンスを追求した製品」は、科学的根拠に基づいた優れた性能と効果を発揮するように設計されています。
市場のニーズに応えるだけでなく、お客様の期待を上回る結果を提供し、品質、機能性、信頼性に優れた製品をお届けすることを目指しています。

2. FORMULATION EXPERTISE
処方の専門知識

「処方の専門知識」は、お客様の処方において弊社製品が最大限の効果を発揮するために欠かせない技術です。この専門知識に基づき、最適な製品設計を行い、お客様のニーズに応えつつ、効果的で高品質なソリューションを提供します。製品のパフォーマンスを最大化するための革新と技術サポートに注力しています。

3. MARKET INTELLIGENCE
市場の専門知識

「市場の専門知識」は、パーソナルケア市場におけるトレンド、消費者ニーズ、競合状況を的確に把握し、分析する能力です。これにより、革新的な製品開発を可能にし、お客様に最適なソリューションを提供します。

性能評価

化粧品原料の性能評価は、製品の品質と効果を確保するために欠かせない重要なステップです。
原料の性能を正確に評価することで、消費者が求める使用感や機能性など、期待される効果を十分に発揮できる製品づくりが実現します。
また、異なる処方ベースや市場ごとのニーズに応じた最適な原料選定が可能になり、開発の方向性を確立する上での重要な指針となります。
性能評価を通じて、原料の科学的な価値を実証できるため、顧客に対して信頼性の高い提案が可能になります。

化粧品の競争力を高め、製品の成功を導くために、原料の性能評価は欠かせない要素です。

ヘアケア用途

毛髪櫛通り性評価(株式会社テクノ・ハシモト製)

毛髪の櫛通り性を、洗髪時から乾燥後に至る5つのステージで時系列的に動的測定することが可能です。この技術により、シャンプーやコンディショナー、トリートメントなどのヘアケア製品における櫛通り性や静電気の挙動を正確に評価します。さらに、化粧品原料を配合した処方の性能を科学的に解析し、より効果的な処方設計のためのデータをご提供いたします。これにより、研究開発の効率化と製品価値の向上をサポートします。

分光測色計

スキンケア用途

角層水分量

経表皮水分蒸散量(TEWL)

水分蒸散計